日本消費経済新聞の記事から

 2000年2月14日号5面 "up with Persona" でなんと、なんとうおりが紹介されてしまいました!その記事をここに写しました(2002.1.9転記)。2年経って改めて読んでみると、時代の変遷とインターネットの関係を考えされられるものがありますね。

 なお、日本消費経済新聞社のサイトはここから行けます


ボランティア活動をサポート  インターネット・ボランティアチーム(IVT)代表連絡人 永田 雅人氏

 神戸・淡路大震災から注目されるようになったボランティア活動。現在は、災害だけでなく、様々な分野で活動するボランティアが増えてきている。自らがボランティア活動に参加するだけでなく、ボランティア活動を支援しようとインターネットを駆使する団体、IVTについて話を聞いた。

−−IVTが発足するまでの経緯は?

 学生の時に、神戸のボランティアの方にかかわっていた。参加した団体には、関東から来ている人が多く、そのメンバーが防災の行事に参加するようになった。それは神奈川県民活動サポートセンターで先日まで行っていた防災ギャザリングというもので、サポートセンターは平成8年4月にできて、平成9年の1月にイベントが行われた。当時は、私ともう1人が神戸の団体に所属していたので、2人で参加するようになり、とりあえずホームページ(HP)でイベントを宣伝しようということになり、2人で防災ギャザリングのHPを立ち上げた。

 その防災ギャザリングにはシンポジウムがあった。これは、4月に神奈川の災害ボランティアネットワークが立ち上がるに当たっての設立記念講演というもので、そこに横浜で個人のプロバイダーをしている社長が来ていて、知り合いでもあるパネラーの人がこの社長と引き合わせてくれた。その社長が市民活動を支援したいと言われ、防災ギャザリングのHPをその会社で開くことになった。

 防災ギャザリングは1月にしか行われないイベントで、1年に1度しか使えないのはもったいないということで、当時HPのなかったサポートセンターに代わって、施設紹介をするHPをつくろうということで、サポートセンター支援ページを立ち上げた。サポートセンターでは公式HPの準備を進め、この準備過程で、支援ページは支援ページで存続した方が良いとの考えが出た。では、どうやったら支援ページは支援ページらしく生き残れるかを考えた。そんな時に思い付いたのが、ボランティアの募集チラシ。この情報をインターネットに載せることになった。支援ページに情報を載せることを始めたと同時にインターネット・ボランティアチームが結成された。

−−これまでの活動は?

 先ほど話したボランティア募集情報を掲載したり、環境や芸術・文化、沖縄基地問題、防災、福祉、まちづくり(世田谷)などのボランティア活動に参加し、参加している人々の声を集めて、あなたたちにとってのボランティアはなんなのかインタビュー記事を掲載したり、自分たちの体験談を掲載している。こういったものが主力活動になっている。

−−今後の展望は?

 軸になるのは、インターネットやコンピュータの技術を如何にボランティア活動に活かせるかということ。一般市民とインターネットの垣根をなくしたい。この5年で垣根はなくなりつつあるが、近づけない人は近づけないのが現状。紙一重だということを伝えて行きたい。

 IVTのURLは、www.ivt.org。 (吉田)

プロフィル

 95年2月神戸のボランティア活動に参加。同年6月在籍していた大学にボランティア委員会を設置。97年9月IVTが結成され、代表連絡人に就任。現在に至る。この他、様々なボランティア活動に参加したり、在住している用賀のHPづくりにも携わっている。


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